
このところ、弊社自社工場での生産アイテムの商品の稼働が著しい。(ありがとうございます)
そもそも当初は夢みたいなもので、技術者もいないしノウハウもない、ミシンもないし、場所もないわけですからそれは外注でしょう。が世の中の基本です。
でも、どうせ一生この仕事を張るならそれができたら凄くいいよな、という思いで建設まで漕ぎ着けたAFTERS STORE。もう3年以上前になります。
そこから現在まで毎日ミシンを踏んで、1針1針縫いまくっていたわけです。
ちなみに生産長の専務は、AFTERSに来るのに2年かかって首を縦に振ってくれました。
しかし、最近になって「え?上で何作ってたの」「どれがその商品?」と改めて聞かれるわけでして、いかにそれをお伝えできていなかったのか、ここまでのリスクを背負ってでもやりたかった作り方なんですが知らない、スタッフもあって当たり前、のような。
これは本末転倒じゃないか、という事で、最近初心に帰って皆様にしっかりおしゃべりしている最中です。
もちろん作ってるところをPRするってのは、別に作り手の方々は好きではないし、デザイナーさんが工場を訪れて色々聞いたりみたいな動画とかも一時期よく見受けられましたが、縫ってる方からしたら仕事の邪魔だと思います。
でもAFTERSの場合は、毎日2Fから「これどうする?この仕様どう?こうした方が良くない?」と超至近距離でセッションし、生み出されていて、そんな洋服、なかなかないんじゃないかなぁと我ながら思うわけです。
縫ってるところカッコいいしね。
お得意様にも、初来店のお客様にも、ちゃんと我々の作り方と商品説明をを伝えられるよう、もう一度スタッフ達にも闘魂注入していますので、接客の際に確かめてみてくださいませ。
写真は洗い立てのキシキシのSATOYAMA。この細かい1針を時間をかけて一生懸命縫ってるんだから、それを販売員がちゃんと伝えなきゃなと昨晩も改めて感じた次第です。
