音楽と洋服その55

なんだか昨年の後半からフツフツと思っていて、最近みんなそうなってきた気がしてるんですが、最大手の車メーカーさんさえも、え?多様性?って言ってて結果としてそういうの目指したけど、なんか違うわな。って各方面で思っている人達が多いのでしょうか。また大きく流れが変わるんでしょうね。我々の業界はどうなんでしょう。でもいつでも飛び級も無いし、そんな簡単なもんじゃないでしょうね。ちょっとケツ叩かれたら不貞腐れるみたいなのは、ちょっと前だと許されたかもしれないですけど、またケツ叩かれる時代が到来なんでしょうか。色々大変ですね。

ところで先日発売した個人的最高なポケットTシャツ。こんなマイナス気温の中半袖を出すのもパンクだと思いますがそんなパンクTシャツを2枚買いしてくれる皆様、有難うございます。

そして今度は度詰め天竺。度詰めと聞くとなんかパワハラみたいですがそういう意味ではありません。でもなんとなく、ドヅメにしてやんぞ、おう、くらいな熱い気持ちを抑え込んでくれそうな丈夫なカーディガンです。

スウェットより硬くて、生地も暑く、そして何より例のメガネ刺さるポケットつき。ガチガチでいいですよ。

デニムとかヒノキパンツとかで合わせて欲しいなと思います。

こういう服は、シンプルなんでファッションというものを盛り込んでおしゃれにしようとしても多分なりません。着る人のスタイルが滲み出るような服ですね。きっとあのパイセンならこのカーディガンに白TEEでベックマンにLEVI’Sでサングラスしてシルバーリングを「いつも通り」に付け、RYOくんこれいいじゃん、って言ってアメリカーノをあっちーって言って飲みながらタバコ吸ってるんです。

そういうのがかっこいい。いつも通りってのは、長い年月がかかるんでしょうね。

ぜひ宜しくお願いします。

この記事を書いた人

RYO MIYATSU

宮津 亮【株式会社AFTERS代表】中野市出身・在住。2000年より長野市の有限会社World Wideにてメンズ、レディースセレクトショップに勤務。2016年11月に独立、AFTERS STOREを開業。ショップの運営、オリジナルブランドAFTERS®️のディレクションを手掛ける。