残り1点!

AFTERS®︎ / SATOYAMA JACKET 44,000円

人と自然が深く繋がり共存している信州の代表的な景観、里山(SATOYAMA LANDSCAPE)。街と自然の距離がとても近く、日本一標高が高い県でもある長野での着用をイメージしたSATOYAMA JACKET。車移動やアウトドアでの使用を想定し、寒暖差が激しいこの地域ならではの秋冬春用の3シーズンアウターとして開発しました。
表地はコットン100%のベンタイル生地を使用。水の分子が通過できないほど高密度に織られた機能素材で、風雨や雪を防ぎ全天候に対応可能。裏地にはフィールドセンサーメッシュ素材を使用。毛細管現象を用いた機能素材で汗を効率的に吸収し蒸発させるため、表地のベンタイルとの組み合わせで高い透湿性を実現。天然素材と高機能素材をミックスした、ハイテクながら長年着込んでエイジングも楽しめるジャケットに仕上げました。

SATOYAMA JACKET。おかげさまで残り1点となりました。
一番良いのはAFTERS TEAMで制作し、AFTERS STOREで販売し、それを着用したフィードバックまで全て自ら行じれる事です。誰かが作った商品をかつてはずっとそうしてきましたが、今はそれが1年中出来ます。

なんかこのシンプルな黒とグレーだけのスタイル。しかし私が20年以上この世界にいて、いろんなトレンドとかジャンルとか見てきたけど、それらを経て今またこういった服をデザインし(グラフィックはできません)、自ら作り込み(縫えないけどね)、スタイリングするというところまでたどり着くのには今月の周年にも皆様にお伝えしましたが、24年かかりました。
しかし、商品というのは最後に「売れて」かっこよくなるものだと思ってまして、売れないけどかっこいいみたいなアパレルあるあるは本当に意味ないし、頑張って作ってもその労力すら報われません。
なんでも売れればいい、という極論ではなくやっぱり自分達の大好きな商品を最後にお客様の手に渡す仕事を私は死ぬまでやるかぁ という事で、皆様。今まで以上に色々しますので楽しんでいただけたら幸いです。

自分は普通の人間ながら、いつも誰もやらないことをやってきたつもりです。地方の小さい会社の代表でショップスタッフと服作りと焙煎やって、次はBEATを作る様になって帰ってきたらお客様に対して新しいお土産になるかな、喜んでくれるかななんていつもお客様ありき。

好きな音楽もまた、そうしてしまうんですから困ったものですね。BEAT MIXはもうないんですか!?という方がいらっしゃって嬉しい気持ちになりましたが全然あります!そんなに人気じゃないです!

それましたが、SATOYAMA JACKET。自信を持ってオススメします、宜しくお願いします。

この記事を書いた人

RYO MIYATSU

宮津 亮【株式会社AFTERS代表】中野市出身・在住。2000年より長野市の有限会社World Wideにてメンズ、レディースセレクトショップに勤務。2016年11月に独立、AFTERS STOREを開業。ショップの運営、オリジナルブランドAFTERS®️のディレクションを手掛ける。