RAWLITTLENSS / rawlittlenss

RAWLITTLENSS / rawlittlenss 2,200円

RAWLITTLENSSは長野県松本市を拠点に活動するラッパーのJam Fudenとビートメイカーのkakasi、映像作家のNa2 Arahiru、デザイナーのca spaldingの4人で構成されるクルー。2020年のCOVID-19の蔓延に伴い行動を共にする時間が増えたJam Fudenとkakasiが中心となり、長野のクリエイティヴのプラットフォームになることを目指してさらに2人を加えて結成された。
クルーとしての第一歩となる今回のアルバムは、Nujabesを敬愛するkakasiが手掛けたジャズ色の強いビートに、Jam Fudenがハスキーな声質で前向きなリリックを乗せていく作品だ。これまでにもコラボレーションを重ねてきた2人だが、そのコンビネーションの妙はこれまでに以上に深化。単なる相性の良さを超えた、コレクティヴとしての一体感を備えた名作に仕上がっている。客演にはOZYとWarbo、Lisa lil vinciの長野勢に加え、同じくジャズ色の強いサウンドで注目を集める大阪の906 / Nine-O-Sixが参加。kakasiが紡ぐ音と音が調和したビートと同様、ゲスト陣も2人が作る空気に自然と馴染んでいる。
なお、CD版にはボーナストラック「fill a void」を収録。

PROFILE : jam fuden

長野県を中心に活動を行っているRapperでDisplace Worksを中心に音源制作を制作を行っている。
2019年 1st EP 「BLEND’s」
2020年 2nd EP 「Slow Chapter」をリリース、
翌年2020年にBeat Makerのsofutoを迎え3rd Single Autumn Sunbeamsをリリース。
中でもWhen it fallsのMVにはDiaspora SkateboardsでVIDEO DIRECTORのBANRI KOBAYASHIを迎えた作品をドロップし、精力的に活動を行っている。

PROFILE : kakasi

長野県で活動しているBEAT MAKER
長野市を拠点に活動を行なっているラッパー、warbo率いるRoad Leef(道草)のクルーのメンバーであり
自身のスタジオDisplace Worksでレコーディングやマスタリングを行い、作品をリリースしている。
近年ではビートライブによる活動を精力的に行っている。

新作のCDの紹介です。
RAWLITTLENSSのクルーでもある”jam fuden”とはかれlこれ5年くらいの付き合いで、AFTERSのクラブイベントALLEGEDでも何度かLIVEしてくれて、来月のALLEGEDからはレギュラーとして参加してくれます。
年齢は僕と同年代なのですが、ワードセンス、ビートアプローチや声質が非常にかっこ良く、地元のラッパーの中で僕がかなり推しているラッパーの1人でもあります。
そこにトラックメイクを手掛けているkakasiさんが手掛けたジャズネタのビート。アルバムを通して心地良い1枚となっております!

地元のアーティストがかっこ良い作品をリリースした時に、地元のお店の僕らが紹介するのは勿論のことですし、僕も約10年近くDJしてきました。
クラブでLIVEだけで広めるのはとても難しいですが、もっと多くの方に手に取って頂きたいのでこうして地元のプレイヤーがリリースした際は、作品を取り扱っております。
お店で視聴も可能です!是非ご覧ください。

この記事を書いた人

KENTO NAKAJIMA

中嶋 健人【AFTERS STORE店長】長野市出身・在住。2017年AFTERS STORE入社。2018年AFTERS STORE長野駅前店の立ち上げにオープニングスタッフとして携わる。趣味はスケートボード、スノーボード、サウナ。DJ kencho レギュラーイベントALLEGED(アレッジド)@MUSIC BAR LA PRIMO偶数月第三土曜オーガナイズ / FREEDOM@MUSIC BAR LA PRIMO毎月第一土曜