2年目

本日10/1(火)でAFTERSとしては法人として2期目を迎えました。
創業から数えると11月で丸3年です、まだまだ始まったばかりですね。
OPENの日はお店のガラスも無いし、現在のCOFFEEの方は空っぽでした。

すごい写真ですね 笑
でも稲里はよく晴れるので好きです。この日もよく晴れていました。
入り口の大きく立派な花は、嫁の実家から。僕もとてもお世話になった義理の父が準備中に亡くなり、開店したAFTERSを見せる事が出来なかった事はとても心残りでした。今の自分にも多大なる影響を及ぼした方でした。

そこから毎日自分たちに出来ることをやり続けて、現在に至るわけです。
床貼ったり、駅前店できたり、AFTERS COFFEE出来たり、会社になったり

この3年近くでも本当に色々な事がありましたし、時代も目まぐるしく変わりました。沢山ありすぎるのですが、自分たちの役割みたいなものを感じるようになりました。

もともとはAFTERSという店をデザイナー松本とどうにかやっていこうというスタートで、もう開店して1週間でダメそうなら向かいのサークルKでバイトしようと本気で思っていました。
実際その時代も洋服屋をやる、という事自体が決してポジティブな時代ではなかったです。
しかし法人としてやってきた1年、特にお客さんから、あるいは見た目は変わっていないのですが、自分の中で少し考え方が変わっていった様に思っています。

その準備と見極めをするという行為が、自分の中でこの1年の成果でした。

これからも根本的な僕らのスタンスは変わりません。
AFTERSを構成する要素が皆さんのLIFEの拠り所になればこれ以上の事は無いです。
AFTERSは良いメンバーに恵まれていますね。MADE BY TEAMで頑張っていきます。

最近SNSでもざわついていた、AFTERSの可愛さ担当、kenchoが起こした行動、それを見たときは僕も半泣きでした。(何をしたかはお店で聞いてくださいね)
自分が興した虚構といってもいいAFTERS、それは自分は人生全てを捧げる気持ちは当然ですが、屋台骨Mottiの立ち振る舞い、そしてkenchoの行動というものは自分にとってもとても心強い、仲間も家族も超越した様な感覚であります。

何か心を叩かれた様な、仲間にケツを叩かれた様なそんな気持ちです。

これから一体どんな事が起きるのか想像もつきませんが、いつもなぜだか、5年後の事を考えるクセがあります。10代の時からです。
だから今も5年後くらいの事をイメージしています。きっとそれは僕らがやりたいという事よりも、どちらかというとお客さんが嬉しい事なんだと思っています。
なんせ自分がなんかするよりも、人に喜んでもらう方が幸せですからね。

僕のおじちゃんに作ってもらった鉄のサイン、今んとこ落っこちなくて良かったです。もちろんこのフォントはAFTERS DESINのMottiによるもの。

看板の電球は3年近く切れてません。さすがLED。

そして今日もAFTERS COFFEEはレコード。
soulからhiphop、COFFEEのお客さんとレコードの話になったり。
そんな時間、なかなか幸せです。
COFFEE飲みに来ていただいたら、出来ればちょっと聴いてってほしいですね。

最後は結局服の紹介か、という感じなんですけど服屋なのですみません。
ACシリーズ、品薄です。そろそろパーカーなんていいですね。

そらこんなかっこいいKIDSが長野にいるわけですから、頑張るしかないですね!
串カツ田中も行ってみたいし初上陸のチェーン店もタピオカも楽しいですけども、やっぱり地元の飯食って呑みたいですね。中野の岩舟というカッコイイ先輩が住む地域の酒場は、地元の方のみで賑わってます。
そんな形、多分他ではなかなか出来ない事ですね。

僕らのお店も、時に東京だったり、アメリカだったりするわけですが、いや長野ですよね。その為に少しづつ頑張っております。

また今日から1日づつ、積み重ねていける様にどうにか頑張ります。引き続きAFTERSを面白かったらよろしくお願いします。

この記事を書いた人

RYO MIYATSU

宮津 亮【株式会社AFTERS代表】中野市出身・在住。2000年より長野市の有限会社World Wideにてメンズ、レディースセレクトショップに勤務。2016年11月に独立、AFTERS STOREを開業。ショップの運営、オリジナルブランドAFTERS®️のディレクションを手掛ける。