駅前店リニューアルから2日間経過。ご来店下さった皆さんありがとうございました。お客様と色々お話する中で、制作に関して非常に良い刺激を受けています。早速「1人で寂しくないすか?w」なんて言われましたが、今のところ皆さんのお陰で楽しく営業させていただいております。駅前にお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。本日はそんな新しくなった駅前店の商品ラインナップについてご紹介します。
僕らがAFTERSとして洋服作りを始めたのはAFTERS STOREを立ち上げる少し前のこと。店舗は開業から2年半ですが、AFTERSアパレルはスタートから3年程経過しています。今僕らが作っているものをざっくり分類すると、①オリジナルのグラフィックアイテム、②県外アパレルメーカーとの共同制作ライン、③e&e life design worksとの共同制作ライン の3種類の生産背景に分かれます。
オリジナルのグラフィックアイテム
長野市内及び近郊の工場でプリント、刺繍、二次加工などを行うのがこちらのライン。定番のTEAM TEEシリーズやHANGOVERシリーズなど、AFTERSが作るグラフィックを主体とするアイテム群です。AFTERS COFFEEのオリジナルアイテムや信州シリーズ、AFTERS SKATEBOARDING。その他にもイラストレーターのIshikawa Ayumiさん書下ろしのグラフィックを使用したアイテムや、長野で活躍する人をフォーカスしたMADE BY PRODUCTシリーズなど、全てこの生産背景を使って制作しています。
シンプルなプリントや刺繍だからこそ、服を着る楽しさの本質が詰まっていると僕らは思っています。たかがプリント、されどプリント。これからも皆さんにカッコいい!と言っていただける新しいグラフィックを作り続けていきます。
県外アパレルメーカーとの共同制作ライン
AFTERSが企画監修し、全国の様々なアパレルメーカーやファクトリーと共同制作するのがこちらのライン。メーカーの持つ高い技術力と多様な生産背景を活かしながら、そこにAFTERSならではの視点を加えることで、今までにない新しい価値を持ったアイテムを世に送り出すことを目的としています。
希少な編み機を使用したスウェットを専門に扱うCLASSIC HARVESTと制作するCLASSIC HARVEST East。岡山県倉敷市のデニムファクトリーと制作するAFTERS DENIM。東京の帽子メーカーRACALと制作するBONE UMPIRE CAPシリーズ。関西のシャツメーカーManual Alphabetと制作するシャツシリーズなど、アイテムは多岐に渡ります。
いわゆるダブルネームやコラボと呼ばれるメーカー主導の商品よりも、一歩踏み込みAFTERSとしてのオリジナリティを追求するため、日々各社様と打ち合わせを重ねています。
e&e life design worksとの共同制作ライン
工場を通さずにパターンと縫製をオールハンドメイドで仕上げているのがe&e life design worksとの共同制作ラインです。下氷鉋ミリタリーパンツ、ミリタリージャケット、キャップなど、e&e代表のトシさんとAFTERSでセッションしながらこの3年間で着実にアイテム数を増やしてきました。こちらのラインでは外部の人の手をなるべく通さずに洋服を作るということ重きを置いています。
現在AFTERSで展開するオリジナルのアパレルアイテムは大体こんな感じで制作しています。この3年間試行錯誤しながら、沢山の方々の力をお借りして新たな洋服作りに挑戦してきました。様々なラインがあり、時間が経つとカテゴリーが細分化されていくのは当然。でも僕らにとって重要なのはそれら全てがAFTERSという一つの屋号の元に展開されているということです。最終的にはAFTERSで売っている服はやっぱりカッコいい!となればオールOKといいますか、そこにカテゴリー分けはあまり意味が無いのでは?と思っています。
AFTERS STORE長野駅前店ではこれら全てのアイテムを販売しています。そして来月からは駅前店限定販売のアイテムも多数予定しています。発売日決まり次第随時ご紹介させていただきますのでお楽しみに!制作ペース上げてきます!